48時間で制作された無料のホラーゲーム。
恐ろしい何かに捕まる前に深夜の学校から脱出しよう。
いたずらをした仕返しに学校に閉じ込められた男性が主人公(田中くんだそうだ)
校内には恐ろしい生物が徘徊している。「手の目」という人間の骨を食べる日本の妖怪で、第二次大戦中、学校を増設するために墓地など安い土地の上に建てたことから「TENOME」が出現するようになったという。
この「TENOME」に捕まらないよう鍵を探し校内から脱出するのが目的。
制作者は日本のホラー映画「学校の怪談」に影響を受けたそうだよ。チャイムが突然鳴ったり、懐中電灯が点滅したり、ホラーのお約束だけどぞわぞわくる感じがたまらない。
掲示板やポスターは日本語なので日本らしさな雰囲気を出している。日本の学校が舞台ってだけで親近感が沸くけども。
いろんな教室の机にたくさん置かれている「贅沢 抹茶ラテ」の紙パック。この学校では抹茶が流行しているのかもしれないね。
クリアまで数十分。脱出するために必要な鍵は毎回ランダムのため「TENOME」につかまると少々厄介。場所によっては"詰む"可能性がある。特に教室内は机といすに引っかかりやすい(まなおの操作が下手なだけかもしれないけど)
田中くんは喘息を患っているようで走り続けることはできない。走りすぎると吸入器を使う必要がある。対応言語は英語のみだがヒントをくれるので落ち着いて対処しよう。
無料でダウンロードできるが「Name your own price(値段を自由に付けられる寄付歓迎型)」形式を取っている。気に入った方は1$でも支援してみよう。