ゲームは1日30分

ゲーム実況をしているまなおの感想記録

パズルアクション「サリーの法則」が楽しい

親子の絆を描く絵本のようなほんわか雰囲気で簡単操作の「サリーの法則(Sally's Law)」を遊んだよ。

 

 

01【PC】サリーの法則 Sally's Law【実況動画】 - YouTube

 

「最後にゲームで涙したのはいつですか?」というキャッチフレーズがついている父と娘の物語。

4月5日にNintendo Switchで配信されたがこちらはSteam版。キーボードでの操作が苦手なので長い配信時間になるかと思っていたが、操作自体はとてもあっさり簡単だった。もともとはスマートフォン向けに配信されたのでシンプルである。

 

絵本作家になることを夢見て田舎から出てきたサリーに、疎遠だった父が倒れたと知らせがあり故郷に会いに行く。ストーリーが文字で表示されるんだけど、流れるのが速い印象。そしてジャンルがパズル"アクション"なのでちょっと頭に入りにくい。

 

娘のサリーと父親を交互に操作してマップを進んでいく。サリーでできることはジャンプだけ。父親ができるのは移動だけだが、サリーとぶつかるとジャンプができる。二人を同時に操作する必要はない。これには安心。

ちょっと難しいところはタイミングだろうか。サリーは自動で移動するので、プレイヤーのタイミングで止まってジャンプはできない。そしていい感じにジャンプしないと父親のパートで収集品が取れなくなる。

やり直しはすぐにできるので困らないけれど、あの時こっちのルートだったか!とちょっと悔しい。

 

全部で5チャプターのようでチャプター1は30分以内に終わった。路面電車にたどり着くまで長いし背景が単調だなぁと思ったけど、ころころ転がる2人がかわいい。

サリーでは(丸さもあって)ぴょんぴょん跳ねるのが、父親ではうおおおおサリー待ってろー!!!という気持ちで楽しかった。

 

サリーのことを「幸運の神様に愛された子」と紹介しているのがどういうことかよくわからないけど、父親を操作する理由付けなんだろうか。

感動、泣けるという感想を目にするのでこれからの展開にわくわくしているよ。

 

Switchでは各チャプタークリア後に2人で遊べるし自由に動いたり止まったりができる。そしてプロローグとエピローグが追加されている。これから遊ぶならSwitch版が良さそうだね。